特許

J-GLOBAL ID：200903008293774117

前端別体型シャシフレーム

発明者： 富沢 達也 ,  津山 浩一 ,  山口 哲也 ,  村上 稔弘 ,  神尾 和良 ,  但野 博幸 ,  國樹 宏行
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 利根川 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-201541
公開番号（公開出願番号）：特開2001-030948
出願日： 1999年07月15日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 車両の型式,諸元,レイアウト変更や、抗力向上,安全対応等のためのシャシフレームの変更が低投資で、かつ容易にでき、組付け性がよく、高精度に形成される前端別体型シャシフレームを提供する。【解決手段】 シャシフレームの前端側に設けられるステアリングブラケット構造体1はサイドメンバ5と別体のものからなる。このステアリングブラケット構造体1は左右の一対のステアリングブラケット2と、その間に架設されるバンパクロスメンバ3及びファーストクロスメンバ4とからなる。ステアリングブラケット2やサイドメンバ5等は略断面コ字形状のものからなり、比較的軽量であり、組付けや連結は容易にできる。ステアリングブラケット構造体1が別体のため、各種の変更に柔軟に対応できる。

請求項（抜粋）：

略断面コ字形状をなし車幅方向に所定間隔で配設される左右一対のサイドメンバと、該サイドメンバの前端部に固着される別体のステアリングブラケット構造体とを有するシャシフレームであって、前記ステアリングブラケット構造体が、略断面コ字形状で左右の前記サイドメンバの前端部に固着されるステアリングブラケットと、該ステアリングブラケットの前端側及び後端側に連結され車幅方向に沿って架設されるバンパクロスメンバ及びファーストクロスメンバとからなることを特徴とする前端別体型シャシフレーム。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動車の下部車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-126544   出願人：マツダ株式会社
• 車体の前部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-012475   出願人：三菱自動車工業株式会社