特許
J-GLOBAL ID:200903060356975250

車体の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012475
公開番号(公開出願番号):特開平10-203411
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 広範囲の速度域での車両のオフセット衝突に対し、衝突エネルギーを十分に吸収して乗員の受ける衝撃を十分に低減させ、乗員を保護する。【解決手段】 車両の左右サイドメンバ13,14と、同左右サイドメンバの前端より所定距離N後方の位置から斜め車両前方外向きに延びる左右サイドスティ17,18と、左右方向Yに配されるバンパ16が、左右サイドメンバ前端部と左右サイドスティ前端部とに跨って連結支持される車体の前部構造であり、特に、左右サイドメンバ13,14の左右サイドスティ連結部Cの相互間にクロスメンバ15を設け、バンパ16にオフセット衝突荷重W1が加わったときのサイドスティ17,18の座屈強度をサイドメンバ13,14の座屈強度より大に設定した。
請求項(抜粋):
車両の左右両側に配される左右サイドメンバと、上記左右サイドメンバの前端より所定距離後方の位置から斜め車両前方外向きに延びるよう設けられる左右サイドスティとを有し、上記車両の左右方向の向きに配されるバンパが、上記左右サイドメンバ前端部と上記左右サイドスティ前端部とに跨って連結支持されるよう構成した車体の前部構造において、上記左右サイドメンバの上記左右サイドスティ連結部相互間にクロスメンバを設け、上記バンパにオフセット衝突荷重が加わったときの上記サイドスティの座屈強度を上記サイドメンバの座屈強度より大に設定したことを特徴とする車体の前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/15
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B62D 21/15 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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