特許
J-GLOBAL ID:200903008326448121

担体活性汚泥法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086323
公開番号(公開出願番号):特開2000-279983
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 限られた階高の容積内に収容する処理槽の有効容積が最大限度になるように、ドラフトチューブやホッパーを用いないで、担体を槽内循環させるようにして、活性汚泥処理を行う。【解決手段】 比重が0.9〜1.2g/cm3の材料、例えばポリエーテル系ウレタンフォームをスポンジ状小片にしたもの、叉はポリプロピレンの発泡体よりなる板体を小径中空円筒状に成形したものを担体として生物反応槽内に導入し、これに有機物を酸化させる好気性菌、油分解性を有する微生物等を付着させ、この生物反応槽内で厨房排水を接触させて酸化処理した後、処理済液を担体から分離して放流し、厨房排水を生物学的に処理する。反応槽の上縁部には処理済液から担体を分離し、処理済液だけを反応槽の外に送出する担体分離装置を具え、叉反応槽の底部には多数の噴出孔を設けた管体等からなる撹拌/ばっ気装置を配置し、槽外からブロワ-により空気を槽の底部に送り込み、散気して槽内の液体を撹拌、ばっ気させる。
請求項(抜粋):
比重が0.9〜1.2g/cm3の材料よりなる担体を生物反応槽内に導入し、これに有機物を酸化させる好気性菌、油分解性を有する微生物等を付着させ、この生物反応槽で厨房排水と接触させて酸化処理した後、処理済液を担体から分離して放流し、厨房排水を生物学的に処理する担体活性汚泥法。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/10
FI (2件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 Z
Fターム (12件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003CA07 ,  4D003DA07 ,  4D003DA14 ,  4D003DA30 ,  4D003EA15 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D003FA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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