特許
J-GLOBAL ID:200903008364342019
スイッチングハブ装置、ルータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292852
公開番号(公開出願番号):特開2006-135950
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】接続通信ポートに、設備機器を接続して使用する場合に、その設備機器を狙った不正アクセスなどの脅威から効果的に防衛する、セキュリティ機能を備えたスイッチングハブ装置を提供する。【解決手段】複数の通信ポートP1,P2は、外部接続用通信ポートを含み、通信機器を接続するための一般通信ポートP1と、設備機器を接続するための設備通信ポートP2とに少なくとも区分され、受け付けたパケット信号から送信先のアドレス情報を読み取り、通信ポートに関連して蓄積している通信機器、設備機器のアドレス情報と照合して転送先通信ポートの種別を判別し、その転送先通信ポートの種別が一般通信ポートP1であれば、パケット信号の転送を許容する一方、その転送先通信ポートの種別が設備通信ポートP2であれば、異常アクセス判断手段13が転送を遮断しないときに、パケット信号を設備通信ポートから転送させる構成にしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークケーブルを接続できる複数の通信ポートと、それらの通信ポートを通じて受け付けたパケット信号の転送先通信ポートを選択して、パケット信号を転送するスイッチングハブ装置において、
上記複数の通信ポートは、外部接続用の外部通信ポートを含み、通信機器を接続するための一般通信ポートと、通信ネットワークに対応した機能を組み込んだ設備機器を接続するための設備通信ポートとに少なくとも区分され、
上記複数の通信ポートのいずれかを通じて受け付けたパケット信号に基づいて、所定の判別基準に従って異常アクセスか否かを判別する異常アクセス判断手段と、
受け付けたパケット信号から送信先のアドレス情報を読み取り、上記複数の通信ポートに関連して蓄積している通信機器、設備機器のアドレス情報と照合して転送先通信ポートの種別を判別し、その通信ポートの種別が一般通信ポートであれば、上記パケット信号の転送を許容する一方、その通信ポートの種別が設備通信ポートであれば、上記異常アクセス判断手段に上記パケット信号を転送して、上記異常アクセス判断手段が異常事象を検出しない場合に、上記パケット信号を上記設備通信ポートから転送させるスイッチ制御部とを備えたことを特徴とする、スイッチングハブ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K033AA08
, 5K033BA01
, 5K033CB01
, 5K033CB08
, 5K033DA06
, 5K033DA15
, 5K033DB18
, 5K033EA06
, 5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)