特許
J-GLOBAL ID：200903008371686653

基板収納用治具

発明者：
伊奈 靖高

伊奈 靖高 について


出願人/特許権者：
日本特殊陶業株式会社

日本特殊陶業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-051960
公開番号（公開出願番号）：特開2000-252653
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2000年09月14日
要約：
【要約】【目的】治具への基板挿入作業のやり直しを回避して、作業効率を上げる。保管、運搬時に基板のたわみを防ぎ、基板同志の接触による製品エリアの傷つきや、基板の落下を防ぐことで歩留り率を上昇させ、製造コストの低減を図る。【構成】基板の対向する側面を保持する保持ガイドに加えて、対となる保持ガイドを結ぶ挿入ガイドが取り付けられている。近接する2本の挿入ガイドは、基板挿入部を形成する。この基板挿入部によって、基板を正確に位置決めすることができる。また、基板保持部の基板挿入部付近の形状が、基板の挿入方向と逆の方向に向かって徐々に広くなっている形状であるから、挿入時に、基板保持部に位置決めすることを容易にする。さらに、基板挿入部の基板の厚さ方向の幅が、基板保持部の基板の厚さ方向の幅よりも大きいため、挿入ガイドへの基板の接触を避けることができる。
請求項（抜粋）：
矩形状の基板を挿入するための基板挿入部を形成する複数の挿入ガイドと、前記基板の挿入方向に延伸し、前記基板の対向する側辺をそれぞれ保持する基板保持部を形成する複数の保持ガイドと、前記挿入ガイドおよび前記保持ガイドが取付けられる枠部と、を有し、近接する2本の前記挿入ガイドの間隙が前記基板挿入部を形成するように前記挿入ガイドが前記枠部に取り付けられ、近接する2本の前記保持ガイドの間隙が前記基板保持部を形成し、かつ前記保持ガイドが前記挿入ガイドの両端部分に位置するように前記枠部に取り付けられることを特徴とする基板収納用治具。
IPC (4件)：
H05K 7/14 ,  B65D 85/86 ,  B65G 49/06 ,  H01L 21/68
FI (4件)：
H05K 7/14 L ,  B65G 49/06 Z ,  H01L 21/68 T ,  B65D 85/38 R
Fターム (19件)：
3E096AA06 ,  3E096BA15 ,  3E096BB05 ,  3E096CA09 ,  3E096CB03 ,  3E096CC10 ,  3E096DA25 ,  3E096DB08 ,  3E096DC02 ,  3E096EA06X ,  3E096EA06Y ,  3E096FA09 ,  3E096FA10 ,  3E096FA26 ,  3E096GA13 ,  5E348BB10 ,  5F031CA04 ,  5F031DA20 ,  5F031PA20
引用特許：
審査官引用 (3件)

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