特許

J-GLOBAL ID：200903008403119535

カセット用長尺リブおよび基板用カセット

発明者： 吉田 俊雄 ,  天野 祐司 ,  桶谷 大亥 ,  辻 雅之 ,  更岡 功夫
出願人/特許権者： 淀川化成株式会社 ,  シャープ株式会社
代理人 (1件)： 大石 征郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-267930
公開番号（公開出願番号）：特開2001-146295
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 先の出願にかかる長尺リブ方式をさらに発展させ、大型の基板であってもその収容時の撓みおよび振動を有効に防止することができるように工夫した基板用カセットおよびそのための長尺リブを提供することを目的とする。【解決手段】 側板(2), (2)から張り出し設置する基板(B) 支承用の長尺リブ(3) として、基部側樹脂体(31)と、その基部側樹脂体(31)の先端側から張り出すように設けられている長尺の棒状の中間部樹脂体(33)と、その中間部樹脂体(33)の先端側に設けられている先端側樹脂体(34)との3部分からなる長尺リブ(3) を用いる。基部側樹脂体(31)から中間部樹脂体(33)にかけて、または、長尺リブ(3)の基部側樹脂体(31)から中間部樹脂体(33)を経て先端側樹脂体(34)にかけて、線状補強部材(32)がインサートされていることが好ましい。

請求項（抜粋）：

フレーム(1) により骨格が形成された箱形のカセットの相対向する1対の側面に配置された側板(2), (2)から、基板(B) 支承用に、カセット内部側に向けて張り出し設置するための長尺リブ(3) であって、その長尺リブ(3) が、基部側樹脂体(31)と、その基部側樹脂体(31)の先端側から張り出すように設けられている長尺の棒状の中間部樹脂体(33)と、その中間部樹脂体(33)の先端側に設けられている先端側樹脂体(34)との3部分からなることを特徴とするカセット用長尺リブ。

IPC (3件)：

B65D 85/86 ,  B29C 45/14 ,  B29K105:22

FI (3件)：

B29C 45/14 ,  B29K105:22 ,  B65D 85/38 R

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 基板用カセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-209108   出願人：淀川化成株式会社
• 基板用カセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-009388   出願人：日本電気株式会社
• 大型基板用カセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-337215   出願人：スターライト工業株式会社
• 特開平2-295150