特許
J-GLOBAL ID:200903008426860763
鋼板の焼鈍方法及び連続焼鈍炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252059
公開番号(公開出願番号):特開2006-070290
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロールを備えた連続焼鈍炉で焼鈍を行った場合であっても、長期間にわたって前記搬送ロール表面への異物の付着(ビルドアップ)を防止して、鋼板の品質安定及び生産性の向上を図ることが可能な焼鈍方法及び連続焼鈍炉を提供する。【解決手段】 表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロールを備えた連続焼鈍炉における鋼板の焼鈍方法であって、前記表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロール近傍の雰囲気温度と、前記表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロールに接触する鋼板の温度との差を、230°C以内とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロールを備えた連続焼鈍炉における鋼板の焼鈍方法であって、
前記表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロール近傍の雰囲気温度と、前記表面にセラミックス溶射被覆が施された搬送ロールに接触する鋼板の温度との差を、230°C以内とすることを特徴とする鋼板の焼鈍方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C21D9/56 101C
, C21D9/56 101G
, C21D9/573 101Z
Fターム (11件):
4K043AA01
, 4K043CA01
, 4K043CA02
, 4K043CB03
, 4K043CB04
, 4K043DA05
, 4K043EA06
, 4K043FA07
, 4K043FA12
, 4K043FA13
, 4K043GA07
引用特許:
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