特許
J-GLOBAL ID:200903008427389010
アイソレーションプーリ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144202
公開番号(公開出願番号):特開2005-299909
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 プレッシャーリング(押圧部材)の押圧部とプーリ部のカバー部との配設されたスラストベアリングの位置ずれを防止することができるアイソレーションプーリを提供することを目的とする。【解決手段】 慣性質量体20を有するダンパ部1と、 外周部にプーリ溝53が形成され、前記外周部から中心方向に延出するカバー部52を有するプーリ部50と、 前記ダンパ部1と前記カバー部52との間に配設された弾性体60と、 前記カバー部52と対向する押圧部72を有し、前記カバー部52を軸方向に押圧して前記弾性体60に軸方向の予圧縮を付与する押圧部材70と、 前記押圧部72と前記カバー部52との間に配設されたスラストベアリング80と、 を備えたアイソレーションプーリ101において、 前記スラストベアリング80と前記カバー部52との間に、前記スラストベアリング80の径方向の位置ずれを防止する位置ずれ防止手段90を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
慣性質量体を有するダンパ部と、
外周部にプーリ溝が形成され、前記外周部から中心方向に延出するカバー部を有するプーリ部と、
前記ダンパ部と前記カバー部との間に配設された弾性体と、
前記カバー部と対向する押圧部を有し、前記カバー部を軸方向に押圧して前記弾性体に軸方向の予圧縮を付与する押圧部材と、
前記押圧部と前記カバー部との間に配設されたスラストベアリングと、
を備えたアイソレーションプーリにおいて、
前記スラストベアリングと前記カバー部との間に、前記スラストベアリングの径方向の位置ずれを防止する位置ずれ防止手段を設けたことを特徴とするアイソレーションプーリ。
IPC (3件):
F16H55/36
, F16F15/126
, F16F15/127
FI (3件):
F16H55/36 H
, F16F15/126 C
, F16F15/127 D
Fターム (4件):
3J031AA04
, 3J031BA03
, 3J031CA03
, 3J031CA10
引用特許:
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