特許
J-GLOBAL ID:200903008455170415

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048206
公開番号(公開出願番号):特開2009-204244
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】超臨界域で作動する冷媒を使用して多段圧縮式冷凍サイクルを行う冷凍装置において、運転効率の向上を図る。【解決手段】空気調和装置1は、二酸化炭素を冷媒として使用しており、二段圧縮式の圧縮機構2と、放熱器と、膨張弁と、蒸発器と、第1後段側インジェクション管19と、エコノマイザ熱交換器20と、深冷熱交換器とを備えている。第1後段側インジェクション管19は、冷媒を減圧する後段側インジェクション弁19aを有しており、放熱器から膨張弁に送られる冷媒を分岐して後段側の圧縮要素2dに戻す冷媒管である。エコノマイザ熱交換器20は、放熱器から膨張弁に送られる冷媒と第1後段側インジェクション管19を流れる冷媒との熱交換を行う。深冷熱交換器は、エコノマイザ熱交換器20から膨張弁に送られる冷媒を冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超臨界域で作動する冷媒を使用する冷凍装置であって、 複数の圧縮要素を有しており、前記複数の圧縮要素のうちの前段側の圧縮要素から吐出された冷媒を後段側の圧縮要素で順次圧縮するように構成された圧縮機構(2、102)と、 放熱器(4、6)と、 蒸発器(6、4)と、 前記放熱器から前記蒸発器に送られる冷媒を減圧する膨張弁(5、5b、5c)と、 冷媒を減圧する後段側インジェクション弁を有しており、前記放熱器から前記膨張弁に送られる冷媒を分岐して前記後段側の圧縮要素に戻す後段側インジェクション管(19)と、 前記放熱器から前記膨張弁に送られる冷媒と前記後段側インジェクション管を流れる冷媒との熱交換を行うエコノマイザ熱交換器(20)と、 前記エコノマイザ熱交換器から前記膨張弁に送られる冷媒を冷却する深冷熱交換器(90、96)と、 を備えた冷凍装置(1)。
IPC (3件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/00 ,  F25B 40/00
FI (6件):
F25B1/10 R ,  F25B1/10 E ,  F25B1/00 331E ,  F25B1/00 331Z ,  F25B40/00 V ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053431   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049040   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-059482   出願人:ダイキン工業株式会社

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