特許
J-GLOBAL ID:200903008457120644
分散処理システムの監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272325
公開番号(公開出願番号):特開平9-114703
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】システム開発時に定義した情報を、プログラムテスト時やオンライン稼働状況監視時に用いてユーザインタフェースを向上し、開発効率を向上させる分散処理システムの監視方法を提供する。【解決手段】システム設計時に定義された処理装置やプログラム及びメッセージに関する定義情報をデータベース化してファイル(311〜314)に保存しておく。任意の処理装置で、各処理装置間で受け渡されているメッセージデータを受信し、定義情報に基づいて正常にメッセージデータの送信を行なっていない処理装置の検出など各処理装置の稼働状態の確認を行なう(324)。また、メッセージデータの送信元アドレスを調べ、定義情報に反映されずにシステムに追加された処理装置を認識する(323)。
請求項(抜粋):
共通伝送媒体に接続された複数の処理装置により一連の処理を分散して行ない、かつ、該一連の処理のそれぞれを実行するためのプログラムを上記複数の処理装置に分散して記憶させ、該プログラム同士が共通伝送媒体を介してメッセージデータの交換により処理を行なう分散処理システムの監視方法において、任意の処理装置内に、当該システムに関して予め定義されたシステム定義情報を保持しておき、前記任意の処理装置により、各処理装置から前記共通伝送媒体に送信されるメッセージデータを受信し、前記システム定義情報および受信したメッセージデータ内の制御情報に基づいてシステム状態の監視を行なうことを特長とする分散処理システムの監視方法。
IPC (4件):
G06F 11/30 305
, G06F 11/32
, G06F 13/00 355
, G06F 15/00 320
FI (4件):
G06F 11/30 305 D
, G06F 11/32 A
, G06F 13/00 355
, G06F 15/00 320 K
引用特許: