特許
J-GLOBAL ID:200903008466747315
ポリエステル廃棄物からの有効成分回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217437
公開番号(公開出願番号):特開2002-030035
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 PENを含むポリエステル廃棄物から有効成分としてのビスヒドロキシアルキルテレフタレート、あるいはテレフタル酸成分とアルキレングリコールとを効率よく回収する手法を確立すること。【解決手段】 PENを含むポリエステル廃棄物を、PENが解重合し難い温度条件下で解重合し、未反応のPENについては固形物として固液分離で除去し、PENが解重合して副生したNDCEは蒸留分離して有効成分のみを回収する。
請求項(抜粋):
ポリ(エチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレート)とポリアルキレンテレフタレートとの混合物から実質的に成るポリエステル廃棄物から有効成分を分離回収する方法であって、該廃棄物を下記(a)〜(d)の各工程に逐次的に通過させることを特徴とする、ポリエステル廃棄物からの有効成分回収方法。(a)120〜210°Cの温度下、解重合触媒を含むアルキレングリコール中に、ポリエステル廃棄物を投入する工程。(b)工程(a)通過後、未反応のポリ(エチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレート)を固形物の状態で固液分離して取り出す工程。(c)工程(b)の残留物に、エステル交換触媒とメタノールとを添加・投入してエステル交換を行い、2,6-ナフタレンジカルボン酸ジメチルを含むテレフタル酸ジメチル及びアルキレングリコールとを得た後、両者を分離回収する工程。(d)工程(c)を経て得た2,6-ナフタレンジカルボン酸ジメチルを含むテレフタル酸ジメチルからテレフタル酸ジメチルのみを分離回収する工程。
IPC (11件):
C07C 67/03
, B01D 3/14
, B01J 27/232
, C07C 67/54
, C07C 67/56
, C07C 69/76
, C07C 69/82
, C08J 11/16
, C08J 11/24
, C07B 61/00 300
, C08L 67:00
FI (11件):
C07C 67/03
, B01D 3/14 A
, B01J 27/232 M
, C07C 67/54
, C07C 67/56
, C07C 69/76 A
, C07C 69/82 A
, C08J 11/16
, C08J 11/24
, C07B 61/00 300
, C08L 67:00
Fターム (47件):
4D076AA12
, 4D076AA16
, 4D076AA22
, 4D076AA24
, 4D076BB03
, 4D076EA04Z
, 4D076EA08Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA14Z
, 4D076FA12
, 4D076HA03
, 4F301AA25
, 4F301CA09
, 4F301CA23
, 4F301CA41
, 4F301CA61
, 4F301CA72
, 4G069AA02
, 4G069BB04A
, 4G069BB16A
, 4G069BB16B
, 4G069BB20A
, 4G069BC01A
, 4G069BC02B
, 4G069BC08A
, 4G069BC35A
, 4G069BC62A
, 4G069CA04
, 4G069CA06
, 4G069CA11
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AC91
, 4H006AD11
, 4H006AD17
, 4H006BB14
, 4H006BC51
, 4H006BC52
, 4H006BD35
, 4H006BD52
, 4H006BJ50
, 4H006KA03
, 4H006KD10
, 4H039CA66
, 4H039CD90
, 4H039CE10
, 4H039CL30
引用特許:
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