特許
J-GLOBAL ID:200903008490019711

多相回転電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286739
公開番号(公開出願番号):特開2007-312588
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】インバータのスイッチング素子を操作することで多相回転電機の出力を制御する多相回転電機の制御装置にあって、インバータの異常時により適切に対処することのできる多相回転電機の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関1の出力軸と発電機4の回転軸と電動機5の回転軸とが、動力分割機構3によって連結されている。発電機4の負荷トルクを制御するためのインバータのスイッチング素子の短絡異常時、内燃機関1が稼動されていないにもかかわらず、電動機5の動力によって内燃機関1が回転することを回避すべく、発電機4の負荷トルクを制御するフェールセーフ処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多相回転電機の回転軸と回転機の回転軸と内燃機関の出力軸とが動力分割機構を介して連結されたシステムに適用され、前記多相回転電機の前記回転軸のトルクをインバータを介して制御する多相回転電機の制御装置において、 前記インバータに異常があると判断されて且つ前記内燃機関が非稼動状態であるとき、前記動力分割機構を介して伝達される前記回転機の動力による前記内燃機関の出力軸の回転を前記多相回転電機の電気的な状態の操作によって制限する制限手段を備えることを特徴とする多相回転電機の制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302S
Fターム (17件):
5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505FF04 ,  5H505FF05 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ29 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505MM01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210281   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)

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