特許
J-GLOBAL ID:200903008493048658

冷蔵庫、冷蔵庫の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197941
公開番号(公開出願番号):特開2005-037010
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】霜取時の消費電力量を抑制できる冷蔵庫を提供することを目的とする。また、貯蔵室の温度上昇を抑制し、食品等の損傷を抑制できる冷蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】運転開始してから所定時間後に霜取りヒータへの第1回目の通電を行い、蒸発器温度検出手段が検出した温度が第1の所定温度以上になるか、あるいは霜取りヒータ通電時間が第1の所定時間以上なった場合に霜取りヒータへの通電を一時停止し、蒸発器温度検出手段の検出した温度が第2の所定温度になるか、あるいは霜取りヒータ一時停止時間が第2の所定時間になった場合に霜取りヒータへの第2回目の通電を行い、蒸発器温度検出手段が検出した温度が第3の所定温度以上になるか、あるいは霜取りヒータ通電時間が霜取りヒータへの通電を第3の所定時間以上になった場合に霜取りヒータへの通電を終了するように霜取りヒータへの通電を制御する制御手段と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を順次接続して冷凍サイクルを構成した冷蔵庫において、前記蒸発器の除霜を行う霜取りヒータと、前記蒸発器の温度を検出する蒸発器温度検出手段と、運転開始してから所定時間後に霜取りヒータへの第1回目の通電を行い、前記蒸発器温度検出手段が検出した温度が第1の所定温度以上になるか、あるいは前記霜取りヒータ通電時間が第1の所定時間以上なった場合に前記霜取りヒータへの通電を一時停止し、前記蒸発器温度検出手段の検出した温度が第2の所定温度になるか、あるいは前記霜取りヒータ一時停止時間が第2の所定時間になった場合に前記霜取りヒータへの第2回目の通電を行い、前記蒸発器温度検出手段が検出した温度が第3の所定温度以上になるか、あるいは前記霜取りヒータ通電時間が前記霜取りヒータへの通電を第3の所定時間以上になった場合に前記霜取りヒータへの通電を終了するように前記霜取りヒータへの通電を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D21/08 ,  F25D21/06
FI (2件):
F25D21/08 B ,  F25D21/06 K
Fターム (16件):
3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA05 ,  3L046CA17 ,  3L046GA01 ,  3L046GB01 ,  3L046GB03 ,  3L046JA11 ,  3L046KA04 ,  3L046LA02 ,  3L046LA08 ,  3L046LA14 ,  3L046MA01 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 冷凍冷蔵庫の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-269868   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-214926   出願人:株式会社東芝
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298189   出願人:三洋電機株式会社
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