特許
J-GLOBAL ID:200903065770409063

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298189
公開番号(公開出願番号):特開2002-107047
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ガラス管式ヒータを冷却器の真下に配置して除霜する方式では、局部的加熱状態となること、また除霜動作による冷蔵室温の上昇は免れない。またヒータ周辺部の合成樹脂製の壁の保護も問題となる。本発明は、ガラス管式ヒータによる除霜方式とした場合、食品貯蔵室の冷却温度維持上好ましい制御が達成でき、このヒータによる冷却器の局部加熱を少なくでき、またヒータ周辺部の合成樹脂製壁の保護上好ましい冷蔵庫を提供するものである。【解決手段】 冷却モードでは冷却器で冷却した冷気を送風機で食品貯蔵室へ循環して前記食品貯蔵室内を所定の温度範囲に冷却し、除霜モードでは前記冷却器を加熱するように配置した電気ヒータへ通電して前記冷却器の除霜を行う冷蔵庫において、除霜モードにおいて、除霜用ヒータの通電と送風機の運転を食品貯蔵室の冷却制御温度との関係において制御する技術手段を採る。
請求項(抜粋):
冷却モードでは冷却器で冷却した冷気を送風機で食品貯蔵室へ循環して前記食品貯蔵室内を所定の温度範囲に冷却し、除霜モードでは前記冷却器を加熱するように配置した電気ヒータへ通電して前記冷却器の除霜を行う冷蔵庫において、前記除霜の開始によって前記送風機を運転する運転モードとし、前記冷却器の温度が所定の温度に上昇したとき、前記電気ヒータへの通電及び前記送風機の運転を停止して設定した除霜終了温度まで前記冷却器の除霜モードを継続することを特徴とする冷蔵庫。
Fターム (11件):
3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046FB01 ,  3L046GA03 ,  3L046GB01 ,  3L046GB03 ,  3L046HA01 ,  3L046JA09 ,  3L046JA10 ,  3L046KA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038404   出願人:松下冷機株式会社
  • 保冷庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120507   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平2-021177
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