特許
J-GLOBAL ID:200903008501823852

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314390
公開番号(公開出願番号):特開2007-117461
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】特別遊技状態への移行率を遊技状態を問わず一定にしつつ図柄の選択率を変更することのできる遊技機を提供する。【解決手段】本発明の遊技機は、特別図柄を特定遊技状態の終了後に通常遊技状態に移行させる第1の特別図柄と、特定遊技状態の終了後に特別遊技状態に移行させる第2の特別図柄とに区別した複数種類の図柄と、図柄を選択する選択率を定めた複数の図柄選択テーブルT1,T2とを記憶するメインROMと、所定条件の成立に基づいて何れか一つの図柄選択テーブルを決定し、図柄選択テーブルにおける選択率に基づいて図柄を決定するメインCPUとを備え、複数の図柄決定テーブルT1,T2は、第1の特別図柄と第2の特別図柄との選択率がすべて相互に同一で、且つ少なくとも一部の図柄の選択率がすべて相互に異なっている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
図柄の可変表示を行う表示手段と、 前記図柄を特別図柄と非特別図柄とに区別するとともに、前記特別図柄をさらに第1の特別図柄と第2の特別図柄とに区別して複数種類の図柄を記憶する図柄記憶手段と、 前記図柄記憶手段に記憶された前記図柄を選択する選択率を定めた図柄選択テーブルが複数記憶された図柄選択テーブル記憶手段と、 所定条件の成立に基づいて、前記図柄選択テーブル記憶手段に記憶されている複数の図柄選択テーブルから何れか一つの図柄選択テーブルを決定する図柄選択テーブル決定手段と、 前記図柄選択テーブル決定手段によって決定された図柄選択テーブルにおける選択率に基づいて図柄を決定する図柄決定手段と、 前記図柄決定手段によって特別図柄が決定されたことを条件に、遊技者にとって有利な特定遊技状態の制御を行う特定遊技状態制御手段と、 前記図柄決定手段によって第1の特別図柄が決定された場合には、前記特定遊技状態の終了後に当該特定遊技状態に移行しにくい通常遊技状態に移行させることを決定し、前記図柄決定手段によって第2の特別図柄が決定された場合には、前記特定遊技状態の終了後に前記通常遊技状態よりも前記特定遊技状態に移行やすい特別遊技状態に移行させることを決定する特別遊技状態決定手段とを備え、 前記図柄選択テーブル記憶手段は、 前記第1の特別図柄と前記第2の特別図柄との選択率がすべて相互に同一で、且つ少なくとも一部の図柄の選択率がすべて相互に異なっている前記複数の図柄選択テーブルを記憶している、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068058   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-364316   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-011331   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る