特許
J-GLOBAL ID:200903008516432019
定着装置およびそれを用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 井出 哲郎
, 片岡 忠彦
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273947
公開番号(公開出願番号):特開2005-037645
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 記録媒体の種類(特に厚さ)が変わっても、定着温度を変えることなく、トナーの定着性や、得られる画像の画質を一定に保ち得る定着装置および画像形成装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも2つのロール(18〜20)に張架された加圧ベルト21からなる加圧ベルトモジュール16と、定着ロール1とを含み、加圧ベルト21の2つのロール18,19に張架された間が、定着ロール1の外周に押圧され巻き付けられてニップ部Nを形成し、2つのロール18,19のうち、定着ロール1の回転方向(矢印A方向)下流のロール19が、加圧ベルト21を介して定着ロール1表面に付勢される加圧ロール19であり、定着ロール1の回転方向(矢印A方向)上流のロール18が、加圧ベルト21の定着ロール1への巻き付け角度が変化するように変位(矢印D方向ないしその逆方向)し得る変位ロールである定着装置、およびそれを用いた画像形成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つのロールに張架された加圧ベルトからなる加圧ベルトモジュールと、表面が加熱されて回転する定着ロールとを含み、前記加圧ベルトの2つのロールに張架された間が、前記定着ロールの外周に押圧され巻き付けられて、定着用のニップ部を形成してなる定着装置であって、
前記加圧ベルトにおける前記定着ロールの外周に巻き付けられた部分の両端に位置する2つのロールのうち、前記定着ロールの回転方向下流のロールが、前記加圧ベルトを介して前記定着ロール表面に付勢される加圧ロールであり、前記定着ロールの回転方向上流のロールが、前記加圧ベルトの前記定着ロールへの巻き付け角度が変化するように変位し得る変位ロールであることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 107
, G03G15/20 102
Fターム (11件):
2H033AA03
, 2H033AA47
, 2H033BA12
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 2H033BB39
, 2H033CA16
, 2H033CA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009142
出願人:富士ゼロツクス株式会社
審査官引用 (5件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-217054
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-186653
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平4-333083
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特開平4-333083
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特開平4-333083
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