特許
J-GLOBAL ID:200903008536910260
被処理物の加熱処理方法と処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052745
公開番号(公開出願番号):特開2001-239248
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物等を加熱処理炉で乾留処理する場合、低酸素雰囲気を保持した状態で処理しないと、分解処理および発生した分解ガスと処理剤との接触反応に悪影響を及ぼし、且つ悪臭が漏洩したり、更には残渣の発火の危険性がある。【解決手段】 加熱処理炉10の被処理物供給口側および加熱処理後の残渣を排出する排出口側の夫々に、入口側開閉バルブ1a,2aおよび出口側開閉バルブ1b,2bを備えた容器からなる一時貯留手段1および2を設け、入口側開閉バルブ1aと出口側開閉バルブ1bおよび入口側開閉バルブ2aと出口側開閉バルブ2bとは、同時に開状態とならないように操作して被処理物の供給および残渣の排出時に乾留処理炉内に空気が入り込まないようにする。
請求項(抜粋):
被処理物を加熱処理炉内で乾留処理し、乾留処理後の残渣を排出するようにした被処理物の加熱処理方法において、前記被処理物の加熱処理炉への供給は、入口側開閉バルブと出口側開閉バルブを有する一時貯留手段を用い、前記出口側開閉バルブを閉じた後、入口側開閉バルブを開いて被処理物を貯留し、貯留後入口側開閉バルブを閉じた後出口側開閉バルブを開いて貯留した被処理物を加熱処理炉に導入し、この一連の動作を繰り返すことで、被処理物を加熱処理炉内に導入して加熱処理するとともに、加熱処理後の残渣の排出は、入口側開閉バルブと出口側開閉バルブを有する一時貯留手段を用い、出口側開閉バルブを閉じた後入口側開閉バルブを開いて残渣を一時貯留し、貯留後、入口側開閉バルブを閉じた後、出口側開閉バルブを開いて貯留した残渣を加熱処理炉外に排出し、この一連の動作を繰り返すことで、残渣を順次外部に排するようにしたことを特徴とする被処理物の加熱処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 302
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B01J 20/04
, C10B 53/00
FI (7件):
B09B 3/00 302 E
, B01J 20/04 A
, B01J 20/04 B
, C10B 53/00 A
, C10B 53/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 H
Fターム (26件):
4D004AA46
, 4D004AB07
, 4D004BA03
, 4D004CA24
, 4D004CA26
, 4D004CB05
, 4D004CB09
, 4D004CB32
, 4D004CB33
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4G066AA12B
, 4G066AA13B
, 4G066AA16B
, 4G066AA17B
, 4G066AA43B
, 4G066AE02B
, 4G066CA23
, 4G066CA31
, 4G066DA02
, 4H012HA03
, 4H012HB03
引用特許:
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