特許
J-GLOBAL ID:200903008541083894
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025298
公開番号(公開出願番号):特開平8-218920
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ディーゼルエンジンの排気中のNOX 成分を浄化可能な排気浄化装置を提供する。【構成】 ディーゼルエンジン1の排気通路3にNOX 吸収剤5を配置する。エンジン1の制御回路20は、NOX 吸収剤5からNOX を放出させるべきときに、エンジン1の運転空気過剰率を低下させるとともに、エンジン1の燃焼を通常の拡散燃焼主体の燃焼から予混合燃焼主体の燃焼に切り換える。これにより、ディーゼルエンジンにおいてもスモークを発生することなく空気過剰率を低下させて排気の空燃比をリッチ空燃比にできるため、NOX 吸収剤から吸収したNOXの放出と還元浄化とを行うことができる。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射する筒内燃料噴射弁を備えた圧縮着火内燃機関の排気浄化装置であって、前記機関の排気通路に配置され、流入する排気空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、流入する排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤と、前記NOX 吸収剤からNOX を放出させるべきときに機関の空気過剰率を低下させ、前記NOX 吸収剤に流入する排気の酸素濃度を低下させる空気過剰率低下手段と、前記空気過剰率低下手段により機関の空気過剰率が低下せしめられたときに、前記筒内燃料噴射弁から噴射された燃料と空気との予混合気により燃焼室内に生じる予混合燃焼に寄与する燃料の量を、前記筒内燃料噴射弁から噴射された燃料により燃焼室内に生じる拡散燃焼に寄与する燃料の量に対して増大させる燃焼制御手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (15件):
F02D 41/04 385
, F02D 41/04 310
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/18 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, F02B 31/02
, F02D 13/02
, F02D 21/08 301
, F02D 41/14 310
, F02D 41/38
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 45/00
, F02M 47/00
FI (19件):
F02D 41/04 385 Z
, F02D 41/04 310 Z
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/18 ZAB B
, F01N 3/24 ZAB E
, F01N 3/24 ZAB R
, F02B 31/02 L
, F02D 13/02 J
, F02D 21/08 301 D
, F02D 41/14 310 P
, F02D 41/38 B
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 43/00 301 E
, F02D 43/00 301 J
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 U
, F02M 45/00 C
, F02M 47/00 E
引用特許:
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