特許
J-GLOBAL ID:200903008549993768

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060225
公開番号(公開出願番号):特開2003-308045
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 画素回路の薄膜トランジスタの動作特性による画像不良を除去した表示装置を提供する。【解決手段】 キャパシターは過去走査線に選択信号が印加される時に第1プリチャージ電圧が印加されて充電される。データドライバー130は、複数のデータ線を少なくとも一つのデータ線を一つのグループとする複数のグループに分けて、各グループに該当するデータ電圧を順次にデータ線に印加する。表示装置はプリチャージ手段をさらに含み、プリチャージ手段は画素回路112が連結された走査線に選択信号が印加される前に少なくとも一つのグループのデータ線に第2プリチャージ電圧を印加し、各グループに該当するデータ電圧が印加される前に第2プリチャージ電圧を遮断する。これにより寄生キャパシターに保存された過去データ電圧によるキャパシターの電荷再分配による画質不良を解決することができる。
請求項(抜粋):
データ電圧を伝達する複数のデータ線と、選択信号を伝達する複数の走査線と、隣接する二つのデータ線と隣接する二つの走査線によって定義される画素領域に形成され、前記走査線に印加される選択信号に応じて前記データ線に印加されるデータ電圧を伝達する第1スイッチング素子、前記第1スイッチング素子を通じてゲートに入力される前記データ電圧に対応して前記有機電界発光素子に電流を供給する第1薄膜トランジスタ、前記データ電圧を一定の時間維持するためのキャパシター、及び過去走査線に選択信号が印加される間、制御信号に応じて前記キャパシターに第1プリチャージ電圧を印加する第2スイッチング素子を含む複数の画素回路と、前記複数のデータ線を複数のグループに分け、データ電圧をグループ単位に前記各グループに選択的に印加するデータドライバーと、前記データドライバーから選択的に印加されるデータ電圧を該当する複数のデータ線に印加し、前記画素回路が連結された走査線に前記選択信号が印加される前に、前記グループのうちの少なくとも一つのグループのデータ線に第2プリチャージ電圧を印加する逆多重化部とを含む有機電界発光表示装置。
IPC (11件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 650 ,  H05B 33/14
FI (15件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 611 H ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 622 A ,  G09G 3/20 623 H ,  G09G 3/20 623 R ,  G09G 3/20 623 X ,  G09G 3/20 623 Y ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 642 J ,  G09G 3/20 650 M ,  H05B 33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD28 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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