特許
J-GLOBAL ID:200903008587539108

通信網の遠隔電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191868
公開番号(公開出願番号):特開平7-030565
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 サーバーの電源を、各クライアントから通常のフレームを使用して随時に遠隔制御できるようにする。【構成】 サーバー内の通信制御装置6は常に通電されており、クライアントからのフレームを受信すると、そのプロトコルタイプが、クライアント固有の物理アドレスを論理アドレスに変換するためのプロトコルであるRARPであるかどうか判断し、RARPであれば、フレームの発信元の物理アドレスがメモリ11に登録されている物理アドレス中に存在するか否か判断する。一致するものがあれば、通信制御装置はサーバー内の電源制御装置5に対して電源投入を指示する。
請求項(抜粋):
通信制御装置、演算制御装置、主記憶装置、電源及び電源制御装置を有するサーバーに、通信線路を介して複数のクライアントを接続した通信網において、前記通信制御装置に、前記サーバーの配下のクライアントの個々の通信上の物理アドレスを記憶する記憶手段と、前記電源が投入されていない間に前記通信線路を監視し、前記クライアントからのフレームを受信したとき、そのフレームが、クライアント固有の通信上の物理アドレスを論理アドレスに変換するためのプロトコルに設定されているか否かを識別するプロトコル識別手段と、このプロトコル識別手段が該当するプロトコルであると判断したとき、前記受信したフレームに設定されている物理アドレスが前記記憶手段中に有るか否かを識別するアドレス識別手段と、このアドレス識別手段が該当する物理アドレス有りと判断したとき、前記電源制御装置に前記電源の投入を指示する電源投入指示手段と、を設けたことを特徴とする通信網の遠隔電源制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/00
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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