特許
J-GLOBAL ID:200903008594050351

歯車式減速機および該歯車式減速機を備えた産業用ロボットの関節部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070303
公開番号(公開出願番号):特開2007-247730
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】偏心揺動型減速機21および産業用ロボット11の関節部構造の軸方向長さを短縮し、軽量化を図る。【解決手段】位置決めピン74の一部が挿入される複数の第1ピン穴71をハンド62の平坦面70に、その残部が挿入される複数の第2ピン穴39をキャリア33の先端面38にそれぞれ形成すれば、ハンド62とキャリア33とを締結したときのキャリア33とハンド62との同心度を位置決めピン74により高精度に維持することができる。このとき、従来必要であった円筒状突出部が不要となるため、印籠結合における印籠部の長さ分だけ第4関節20の軸方向長さを短くすることができる【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定部と、入力回転が付与される入力部と、入力部からの回転を減速する歯車減速部と、歯車減速部により減速された回転を、締結された被回転部材に出力する出力部とを備え、前記出力部の先端面全体を平坦面から構成するとともに、前記被回転部材に一部が挿入可能な位置決めピンの残部が挿入される複数のピン穴を前記出力部の先端面に形成したことを特徴とする歯車式減速機。
IPC (2件):
F16H 1/32 ,  B25J 17/00
FI (2件):
F16H1/32 A ,  B25J17/00 J
Fターム (15件):
3C007CX03 ,  3C007CY36 ,  3C007HT28 ,  3J027FA36 ,  3J027FB32 ,  3J027FC04 ,  3J027FC12 ,  3J027GB03 ,  3J027GC02 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-185595号公報
  • 特開昭64-20993号公報
審査官引用 (4件)
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