特許
J-GLOBAL ID:200903008601115839

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303548
公開番号(公開出願番号):特開2003-109356
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 組立時における塵埃等の侵入を防止すると共に、誤消去防止用のタブ部材を適切にスライド操作することが可能な構造とする。【解決手段】 上シェル6と下シェルとにより構成されるカートリッジ本体の内部に、光ディスク、インナーロータ、一対のシャッタ部材が収納されたディスクカートリッジにおいて、光ディスクに記録された情報信号の誤消去を防止するためのタブ部材30は、少なくとも上シェル6の外周側の周壁8と内周側の周壁18との間に保持される本体部81と、上シェル6の内周側の周壁18に形成された厚み方向の段差部87と係合される係合凸部82とを有する。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体と、互いの周壁が突き合わされた上シェルと下シェルとを有し、内部に上記ディスク状記録媒体が回転可能に収納されると共に、少なくとも下シェルの周壁の一部が開放され、当該開放端から上記ディスク状記録媒体の一部が内外周に亘って外方へと臨む開口部が形成されたカートリッジ本体と、上記カートリッジ本体の内部で回動可能に支持されると共に、上記カートリッジ本体の開口部に対応した開口部が形成された中シェルと、上記中シェルが回動することによって、上記カートリッジ本体の開口部を閉塞する位置と上記カートリッジ本体の開口部を開放する位置との間で移動するシャッタ部材と、上記カートリッジ本体の一コーナー部に形成されたタブ収納部にスライド可能に収納されたタブ部材とを備え、上記タブ部材は、少なくとも上記タブ収納部を形成する上記上シェルの外周側の周壁と上記上シェルの内周側の周壁との間に保持される本体部と、上記上シェルの内周側の周壁に形成された厚み方向の段差部と係合される係合凸部とを有することを特徴とするディスクカートリッジ。
引用特許:
出願人引用 (10件)
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