特許
J-GLOBAL ID:200903008604057228
高変倍ズームレンズと、これを有する光学機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205029
公開番号(公開出願番号):特開2008-032923
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】小型で高変倍でありながら優れた光学性能を有する高変倍ズームレンズと、これを有する光学機器を提供すること。【解決手段】物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1と、負屈折力を有する第2レンズ群G2と、正屈折力を有する第3レンズ群G3と、正屈折力を有する第4レンズ群G4とからなり、前記第3レンズ群は、物体側から順に、物体側面が凸形状の第1正レンズと、物体側面が凸形状の第2正レンズと、像面側のレンズ面の曲率半径が物体側のレンズ面の曲率半径より小さい両凹形状の負レンズと、両凸形状の第3正レンズを有し、前記第3レンズ群を構成するレンズ面のいずれかが非球面であり、広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、各レンズ群全てを光軸に沿って移動し、所定の条件を満足する高変倍ズームレンズ2と、これを有する光学機器1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、負屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力を有する第3レンズ群と、正屈折力を有する第4レンズ群からなり、
前記第3レンズ群は、物体側から順に、物体側面が凸形状の第1正レンズと、物体側面が凸形状の第2正レンズと、像面側のレンズ面の曲率半径が物体側のレンズ面の曲率半径より小さい両凹形状の負レンズと、両凸形状の第3正レンズを有し、
前記第3レンズ群を構成するレンズ面のいずれかが非球面であり、
広角端状態から望遠端状態への変倍に際して、全てのレンズ群を光軸に沿って移動し、
前記負レンズのd線(波長λ=587.6nm)に対する屈折率をN33、前記負レンズのd線(波長λ=587.6nm)に対するアッベ数をν33、前記第1正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をRa、前記第1正レンズの像面側のレンズ面の曲率半径をRb、前記第2正レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をRc、前記第2正レンズの像面側のレンズ面の曲率半径をRdとしたとき、
以下の条件を満足する事を特徴とする高変倍ズームレンズ。
1.87<N33<2.20
22<ν33<39
-0.30<Ra/Rb<0.10
-0.30<Rc/Rd<0.10
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA07
, 2H087PA10
, 2H087PA18
, 2H087PB11
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB25
, 2H087SB32
引用特許:
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