特許
J-GLOBAL ID:200903037110134637
像シフト可能な高変倍光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341903
公開番号(公開出願番号):特開2005-107280
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 手ぶれ補正が可能で、かつ高変倍化を達成する像シフト可能な高変倍光学系を提供する事.【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群が移動し、前記第3レンズ群は、正の屈折力を有する少なくとも2つの部分レンズ群を有し、前記部分レンズ群の内の一方の部分レンズ群をシフトレンズ群として、光軸と垂直方向に移動させることによって像をシフトし、所定の条件を満足する像シフト可能な高変倍光学系。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群が移動し、
前記第3レンズ群は、正の屈折力を有する少なくとも2つの部分レンズ群を有し、前記部分レンズ群の内の一方の部分レンズ群をシフトレンズ群として、光軸と垂直方向に移動させることによって像をシフトし、
以下の条件式を満足することを特徴とする像シフト可能な高変倍光学系。
0.120 < DT/fT < 0.245
但し、
DT:望遠端状態における、前記第1レンズ群の最も像側のレンズ面と前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面との空気間隔
fT:望遠端状態の焦点距離
IPC (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (35件):
2H087MA13
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA36
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB27
, 2H087SB33
, 2H087SB34
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (18件)
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