特許
J-GLOBAL ID：200903008611072976

冷却用ファン付ヒ-トシンク及びその制御方法

発明者：
野沢 敦子

野沢 敦子 について


出願人/特許権者：
日本電気エンジニアリング株式会社

日本電気エンジニアリング株式会社 について


代理人 (1件)： 望月 秀人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-015544
公開番号（公開出願番号）：特開2000-216315
出願日： 1999年01月25日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：
【要約】【課題】 発熱量の異なる複数種類のCPUに対して冷却用ファン付ヒートシンクを共用するために消費電力が最大のCPU用のヒートシンクを使用すると、他のCPUに取り付けたときには電力を消費してしまうのと、CPUがスリープ状態になって停止するとファン回転数を制御できなくなることを防止するために、起動時にCPUの種類を検出して固有のファン回転数を設定すると共に、CPUの動作状態をCPUと独立に検出可能にしてスリープ時にはCPUと別個にファン回転数を制御することにより、ヒートシンクの共用化と省電力化を図る。【解決手段】 冷却用ファン14と、制御データDaに基づいてファン回転数を制御するファン制御手段16とを備える冷却用ファン付ヒートシンク10において、CPU12の動作状態を検出するCPU状態監視手段18をCPU12とは独立して設けると共に、CPU状態監視手段18による検出結果を制御データDaに含める。
請求項（抜粋）：
コンピュータのCPUを空冷するための冷却用ファンと、制御データに基づいて前記冷却用ファンの回転数を制御するファン制御手段とを備える冷却用ファン付ヒートシンクにおいて、前記CPUの動作状態を検出するCPU状態監視手段を前記CPUとは独立して設けると共に、前記CPU状態監視手段による検出結果を前記制御データに含めることを特徴とする冷却用ファン付ヒートシンク。
Fターム (5件)：
5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BB01 ,  5F036BB35 ,  5F036BF01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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