特許
J-GLOBAL ID:200903008624094863

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167395
公開番号(公開出願番号):特開2006-345106
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 IP圧縮動画データとIPB圧縮動画データとを混在して演出に使用する画像処理装置において、動画再生制御における伸長処理の実行タイミングの管理を容易にする。【解決手段】 CPUは、IPBムービーデータにもとづくムービー画像を再生表示するときには、最初のフレーム期間(F1)にて、GCLに対して2回の伸長指示を行う。GCLは、最初のフレーム期間(F1)にて、1回目の伸長指示に応じてピクチャI1を伸長し、2回目の伸長指示に応じてピクチャP1を伸長する。その後は、CPUが各フレーム期間(F2〜F11)毎に表示指示および伸長指示を繰り返し出力し、GCLがCPUからの表示指示に応じてビデオ信号を出力しCPUからの伸長指示に応じてピクチャを伸長して展開する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定の圧縮方式でデータ圧縮された複数の圧縮画像データを含む圧縮動画データにもとづく動画像を画像表示手段に再生表示するための画像処理を行う画像処理装置であって、 前記圧縮動画データを複数記憶する圧縮動画データ記憶手段と、 あらかじめ定められているフレーム期間毎に、圧縮動画データにもとづく動画像を再生表示させるための制御情報を設定する制御情報設定手段と、 該制御情報設定手段により設定された制御情報に含まれる伸長指示に応じて、前記圧縮動画データに含まれている圧縮画像データを、あらかじめ定められている伸長順番で伸長する伸長処理を行う伸長処理手段と、 前記制御情報設定手段により設定された前記制御情報に含まれる表示指示に応じて、前記伸長処理手段により伸長された画像データにもとづく画像を、あらかじめ定められた表示順番に従って前記フレーム期間毎に前記画像表示手段に順次表示することで、前記圧縮動画データにもとづく動画像を再生表示する再生表示処理を行う再生表示処理手段と、を備え、 前記制御情報設定手段は、 動画像の再生表示を開始させる際に設定する最初の制御情報にて動画像の再生表示に用いる圧縮動画データを指定するとともに、該圧縮動画データを指定した前記最初の制御情報を設定したフレーム期間から前記伸長指示を開始し、 前記伸長指示を開始した制御情報を設定したフレーム期間の次のフレーム期間から前記表示指示を開始し、 前記最初の制御情報にて指定した圧縮動画データが双方向予測符号化により圧縮された双方向圧縮画像データを含む圧縮動画データであったときは、伸長指示が開始されるフレーム期間にて複数回の伸長指示を行う ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  A63F 5/04 ,  A63F 7/02 ,  G09G 5/00
FI (6件):
H04N7/137 Z ,  A63F5/04 512D ,  A63F7/02 320 ,  G09G5/00 530M ,  G09G5/00 550X ,  G09G5/00 555A
Fターム (20件):
2C088AA36 ,  2C088DA23 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP12 ,  5C059PP14 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5C082AA06 ,  5C082BA20 ,  5C082BA41 ,  5C082BB25 ,  5C082BB44 ,  5C082BD02 ,  5C082MM02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-208637   出願人:株式会社アクセル
審査官引用 (5件)
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