特許
J-GLOBAL ID：200903008643269674

エレベータの故障箇所判定支援装置

発明者：
石本 弘文

石本 弘文 について

, 
甫坂 光男

甫坂 光男 について


出願人/特許権者：
株式会社日立ビルシステム

株式会社日立ビルシステム について


代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-097659
公開番号（公開出願番号）：特開平11-292420
出願日： 1998年04月09日
公開日（公表日）： 1999年10月26日
要約：
【要約】【課題】 エレベータ制御盤の記憶部から故障情報を容易に読み出せるとともに、この読み出した情報に基づいて故障箇所を迅速に特定できるエレベータの故障箇所判定支援装置の提供。【解決手段】 制御盤1の機種を判定する機種判定手段と、制御盤1に含まれる電気回路の故障情報を記憶部13に格納するアドレス情報を記憶する故障情報アドレス記憶部26と、制御盤1の機種に対応した通信データ形式を選択する通信データ形式選択手段と、上記の電気回路の故障箇所を判定する際の手引情報を記憶する判定情報記憶手段とを備え、制御盤1の機種を判定するとともにこの機種に応じて通信データ形式を選択して制御盤1と通信を行ない、前記のアドレス情報に基づいて制御盤1の記憶部13から故障情報を読み出し、この読み出した故障情報に基づいて故障箇所を判定する際の手引情報を表示部23で表示する。
請求項（抜粋）：
複数の接点を含む電気回路を有する制御盤に着脱可能に接続され、この制御盤に備えられる記憶部から前記電気回路の故障情報を読み出して表示部で表示するようにしたエレベータの故障箇所判定支援装置において、前記制御盤の機種を判定する機種判定手段と、前記故障情報を前記記憶部に格納するアドレス情報を記憶する故障情報アドレス記憶部と、前記制御盤の機種に対応した通信データ形式を選択する通信データ形式選択手段と、前記電気回路の故障箇所を判定する際の手引情報を記憶する判定情報記憶手段とを備えたことを特徴とするエレベータの故障箇所判定支援装置。
IPC (3件)：
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  G08B 25/04
FI (3件)：
B66B 5/00 G ,  B66B 3/00 R ,  G08B 25/04 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM