特許
J-GLOBAL ID:200903008655684111

施工状況図出力方法、装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280832
公開番号(公開出願番号):特開2000-110350
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 建設工事の施工計画の検討・確認が省力化されるように施工状況を図示する。【解決手段】 建設物の3次元施工空間を横切る基準面((A)に示す断面)が指定され、施工期間内の特定時期における、基準面に関する施工状況図の出力が指示されると、建設物を構成する各部材及び施工時に使用される各仮設物の配置位置を表す情報及び部材の施工時期又は仮設物の使用期間を表す情報に基づいて、特定時期に、基準面を含みかつ基準面と交差する方向に所定の幅を有する表示範囲((A)に破線で囲んで示す範囲)内に存在している部材及び仮設物を抽出し、抽出した部材及び仮設物を、基準面と略平行な投影面への投影位置に対応する位置に、個々の部材又は仮設物の種類に応じた図形として示した施工状況図を出力する((C)及び(D) 参照)。
請求項(抜粋):
建設物を構成する各部材及び前記建設物の施工時に使用される各資材について各々設定された、前記部材又は資材の種類を表す種類情報、前記建設物の施工時の3次元施工空間内における前記部材又は資材の配置位置を表す位置情報、及び前記部材の施工時期又は前記資材の使用期間を表す時期情報を各々記憶しておき、前記施工空間を横切る基準面が指定され、前記建設物の施工期間内の特定時期における、前記基準面に関する施工状況図の出力が指示されると、前記各部材及び各資材の前記位置情報及び前記時期情報に基づいて、前記特定時期に、前記基準面を含みかつ前記基準面と交差する方向に幅を有する特定範囲内に存在している部材及び資材を抽出し、前記抽出した部材及び資材の前記種類情報及び位置情報に基づいて、抽出した部材及び資材を、前記基準面と略平行な投影面への投影位置に対応する位置に、個々の部材又は資材の種類に応じた図形として示した施工状況図を出力する施工状況図出力方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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