特許
J-GLOBAL ID:200903008657730048

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316870
公開番号(公開出願番号):特開2001-134040
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 画像の転写位置のずれを低減することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置10は、カウンタ62を備えたシーケンスコントロール装置15を備えている。カウンタ62は、検出センサ60により検出される中間転写ベルト18上に形成された反射マークの検出周期をカウントする。クリーナー52が中間転写ベルト18から離間することにより1色目の検出周期が2色目の検出周期よりも短くなる場合には、シーケンスコントロール装置15は、次の画像形成における1色目の画像形成のタイミングを早める。また、クリーナー52が中間転写ベルト18に当接することにより最終色の検出周期が2色目の検出周期よりも長くなる場合には、シーケンスコントロール装置15は、次の画像形成における最終色の画像形成のタイミングを遅くする。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、カラー画像の各色成分の画像に対応して前記潜像担持体を複数回露光する露光手段と、前記潜像担持体に形成された各色成分の潜像を各々トナー現像する現像手段と、前記露光手段による露光開始タイミングを決定するための基準位置を示す基準位置マークが形成された中間転写体と、前記潜像担持体に現像された各色成分のトナー像を前記基準位置に基づいて端部が一致するように前記中間転写体に転写する転写手段と、前記基準位置マークの検出周期を検出する検出手段と、前記基準位置マークの検出周期と予め定めた特定検出周期との差を求め、該差に対応する時間だけ次のカラー画像の画像形成時における同一色成分の前記露光開始タイミングを伸縮させる制御をする制御手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 112 Z ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372
Fターム (19件):
2H027DA23 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF06 ,  2H030AA01 ,  2H030AD17 ,  2H030BB16 ,  2H030BB24 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H032AA15 ,  2H032BA07 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H032CA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030730   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129824   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034374   出願人:株式会社リコー
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