特許
J-GLOBAL ID:200903018655198255

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131192
公開番号(公開出願番号):特開2000-066475
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 転写機構の接離による色ずれを最小限に抑える。【解決手段】 少なくとも2色以上のカラー連続画像形成時において、例えば、1ページ目か2ページ目以降かに応じて、色ずれ補正手段の制御を切り替える。すなわち、転写ローラ10が中間転写体9に当接された場合においても、当接の影響を受けない1ページ目と当接の影響を受ける2ページ目以降とで、色ずれ補正手段の制御を切り替えて、潜像形成位置Pを変更するので、各状態における色ずれの影響を最小限に抑え、最適な色ずれ補正が可能となる。
請求項(抜粋):
回転可能な像担持手段と、前記像担持手段に複数色のトナー像を形成する像形成手段と、前記像担持手段に当接可能であって回転可能な中間転写体と、を有し、前記像形成手段により形成される前記像担持手段上の前記複数色のトナー像は前記中間転写体に順次重ねて転写され、前記中間転写体上の前記複数色のトナー像は転写材に転写される画像形成装置において、前記中間転写体に当接する第1の位置と、前記第1の位置に対して前記中間転写体から離れる第2の位置と、に移動可能な当接手段と、前記像形成手段による前記像担持手段への像形成開始タイミングを制御する制御手段と、を有し、前記像形成手段により前記像担持手段へトナー像を形成開始するときに、前記当接手段が前記第1の位置に存在するか前記第2の位置に存在するかに応じて、前記制御手段は、前記像形成手段による前記像形成開始タイミングを異ならせることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 384
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 384
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平1-142679
  • 特開平4-296785
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094500   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129824   出願人:キヤノン株式会社
  • フルカラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-270969   出願人:ミノルタ株式会社

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