特許
J-GLOBAL ID:200903008664942204

光ファイバ芯線用ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325188
公開番号(公開出願番号):特開2001-141962
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 芯孔が精度良く形成された光ファイバ芯線用ディスクを簡単かつ容易に製造可能にすること。【解決手段】 光ファイバ芯線用ディスク1は、多数枚の積層基板8を重ね合わせ、雄型2および雌型3によって積層状態に保持した構成となっている、重ね合わせされている一方の積層板の合わせ面83は平坦面であり、他方の合わせ面84はV溝85付きの平坦面であり、これらを合わせると、一定ピッチの正三角形断面の芯孔9が区画形成される。ドリルによる孔開け加工により芯孔を形成する場合に比べて、積層基板表面にV溝を形成する作業は精度良く、しかも簡単かつ短時間で行うことができる。よって、従来に比べて、精度良く芯孔が形成された光ファイバ芯線用ディスクを簡単、かつ短時間で製造できる。
請求項(抜粋):
光ファイバ芯線を通す複数個の芯孔が一定のピッチで形成されている光ファイバ芯線用ディスクにおいて、第1の積層基板と、第2の積層基板と、前記第1の積層基板に形成されている前記第2の積層基板に対する合わせ面と、前記第2の積層基板に形成されている前記第1の積層基板に対する合わせ面と、一方の前記合わせ面に形成された平坦面と、他方の前記合わせ面に一定のピッチで形成されたV形断面の溝と、前記第1および第2の積層基板を積層状態に保持する基板固定手段とを有し、前記平坦面と前記V形断面の溝を形成している一対の溝傾斜面とによって、三角形断面の前記芯孔が区画形成されていることを特徴とする光ファイバ芯線用ディスク。
Fターム (6件):
2H036JA02 ,  2H036LA03 ,  2H036LA08 ,  2H036QA12 ,  2H036QA16 ,  2H036QA17
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る