特許
J-GLOBAL ID:200903016493258434

光ファイバ心線の端末処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012954
公開番号(公開出願番号):特開平10-206282
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 端末を有する光ファイバ心線付きの光ファイバホルダを、受光器の接続口に簡単かつ確実に装着可能にする。【解決手段】 端末の切断長が揃えられたテープ型の光ファイバ心線1を固定している光ファイバホルダ2と、光ファイバホルダ2を収納する収納凹部3Aの終端に台座2Aの位置決め突起3Bが設けられ、さらに位置決め突起3B付近の上面に端末1Aの挿入側に傾斜面3Dを有して各端末1Aをガイドする複数のV溝3Cが設けられた接続器3とを有し、端末1Aの幅より広い切欠9AとV溝3Cとの間に端末1Aを保持させる。
請求項(抜粋):
台座の端面から突出する端末の被覆材が除去され、かつ端末の切断長が揃えられたテープ型の光ファイバ心線を、前記台座に固定している光ファイバホルダと、該光ファイバホルダを収納する収納凹部を有し、該収納凹部の終端に前記台座の位置決め突起が設けられ、さらに該位置決め突起付近の上面に前記端末の挿入側に傾斜面を有して該端末をガイドする複数のV溝が設けられた接続器と、前記端末の幅より広い切欠を有し、該切欠と前記V溝との間に前記端末を保持するように、前記接続器の上面に結合されるクランプと、該クランプに取り付けられて、前記収納凹部に収納された光ファイバホルダの台座を位置決めするガイドと、前記接続器の端部に設けられて、受光器の接続口に嵌合される嵌合切欠とを備えた光ファイバ心線の端末処理構造。
IPC (4件):
G01M 11/02 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (4件):
G01M 11/02 J ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/40 ,  G02B 6/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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