特許
J-GLOBAL ID:200903008695909477

種子消毒設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313628
公開番号(公開出願番号):特開2007-116987
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効率よく消毒処理できるようにする。【解決手段】平面視で実質上十字状に区画された4つの作業部には、第1温浴槽2と第2温浴槽3と1つの冷浴槽4と移し替え部5とがその順に配置されている。巡回クレーン手段9における水平回転可能な支持体11には、前記各作業部ごとに配置され、前記十字状の中心部から実質上同じ半径の位置に、昇降動するエアシリンダ21が下向きに突設され、各エアシリンダ21の下端部のフック22に対して種子を収容した籠状のコンテナ10が、着脱可能に吊支されている。この状態で、前記各作業部に対してそれぞれのコンテナ10を一斉に昇降動させ、且つ前記上昇位置にて、駆動モータ19により前記十字状の中心部の回りに一定方向に間欠的に巡回するように構成されているものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着した種々の雑菌を滅菌消毒するための種子消毒設備であって、 平面視で実質上放射状に区画された4つ以上の作業部には、複数の温浴槽と1つの冷浴槽と移し替え部とがその順に配置され、 巡回クレーン手段は、それぞれに種子入りの袋体が収容され、前記各作業部ごとに配置される籠状のコンテナが、前記放射状の中心部から実質上同じ半径の位置であって、平面視で前記各作業部の位置に吊支された状態で、前記各作業部に対してそれぞれのコンテナを一斉に昇降動させ、且つ前記上昇位置にて、前記放射状の中心部の回りに前記複数のコンテナを一定方向に巡回するように構成したことを特徴とする種子消毒設備。
IPC (1件):
A01C 1/08
FI (1件):
A01C1/08
Fターム (7件):
2B051AB01 ,  2B051BA09 ,  2B051BB03 ,  2B051CA01 ,  2B051CA12 ,  2B051CA17 ,  2B051CA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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