特許
J-GLOBAL ID:200903008699087790

金属スラグを加工するアプセット方法、該方法により鍛造操作のために金属スラグの準備をする方法、および該方法を実行する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312531
公開番号(公開出願番号):特開2006-123007
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】所定の細横比を有する金属スラグを加工するアプセット方法を提供する。【解決手段】本発明は、所定の細横比を有する金属スラグ14を加工するアプセット方法に係わり、鍛造操作の準備のために、細横比を減少させ、かつハウジングの断面と等しい断面を有する円筒形のスラグを得るために、スラグ14が、この目的のために提供される円筒形のハウジング3で、スラグ14の長さの方向に少なくとも部分的にアプセットポット2に配置され、スラグ14がハウジングの全断面を充たすまで、圧力が、パンチ10を用いて長さ方向にスラグ14に加えられることを特徴とする。本方法により、より大きい細横比を有するスラグ14をアプセットすることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の細横比を有する金属スラグ(14)を加工するアプセット方法であって、 鍛造操作の準備のために、細横比を減少させ、かつハウジングの断面と等しい断面を有する円筒形のスラグを得るために、金属スラグ(14)が、アプセットの目的のために提供される円筒形のハウジング(3)で金属スラグ(14)の長さの方向において、少なくとも部分的にアプセットポット(2)中に配置され、金属スラグ(14)がハウジングの全断面を充たすまで、圧力が、パンチ(10)を用いて長さ方向に金属スラグ(14)に加えられることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
B21J 1/04 ,  B21J 5/08
FI (2件):
B21J1/04 ,  B21J5/08 Z
Fターム (7件):
4E087AA07 ,  4E087AA10 ,  4E087CA33 ,  4E087DA02 ,  4E087EA11 ,  4E087EC22 ,  4E087EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321992   出願人:アイシン機工株式会社
  • 高合金鋼の型鍛造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173391   出願人:株式会社日本製鋼所
審査官引用 (1件)
  • 部品の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321992   出願人:アイシン機工株式会社

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