特許
J-GLOBAL ID:200903008708977469
圧電型超音波センサ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276866
公開番号(公開出願番号):特開2005-039720
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 従来技術に比較して感度を増大させ、かつ外来ノイズの影響を受けにくい圧電型超音波センサ素子を提供する。【解決手段】 強誘電体17を少なくとも2対の電極で挟設してなり、所定の共振周波数を有して超音波を検出する圧電センサにてなる圧電型超音波センサ素子である。圧電型超音波センサ素子は、強誘電体17の一方の側に設けられた共通電極16と、強誘電体の他方の側であって強誘電体17の略中央部に設けられた内側電極18と、強誘電体17の他方の側であって内側電極18よりも外側に設けられた外側電極19とを備えて構成される。ここで、超音波を検出するときに内側電極18と外側電極19との間で出力電圧を検出する。また、超音波を検出するときに、共通電極16に対する内側電極18における出力電圧の符号と、共通電極16に対する外側電極19における出力電圧の符号とが互いに異なるような位置に外側電極19を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電体を少なくとも2対の電極で挟設してなり、所定の共振周波数を有して超音波を検出する圧電センサにてなる圧電型超音波センサ素子であって、
上記圧電体の一方の側に設けられた第1の電極と、
上記圧電体の他方の側であって上記圧電体の略中央部に設けられた第2の電極と、
上記圧電体の他方の側であって上記第2の電極よりも外側に設けられた第3の電極とを備え、
超音波を検出するときに上記第2の電極と上記第3の電極との間で出力電圧を検出することを特徴とする圧電型超音波センサ素子。
IPC (1件):
FI (2件):
H04R17/00 330H
, H04R17/00 330A
Fターム (3件):
5D019BB12
, 5D019BB26
, 5D019FF01
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