特許
J-GLOBAL ID:200903008712063269

インバータ式X線高電圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005299
公開番号(公開出願番号):特開平10-199695
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】管電圧フィードバック制御装置を備えたインバータ式X線高電圧装置において、ディジタル制御方式とし、制御ゲインをX線曝射途中で切り替えることにより、歪が少なく診断用として理想的な管電圧波形でX線の曝射を行う。【解決手段】整流回路1、インバータ2、高電圧変圧器3および高電圧整流器4からなるX線管用高電圧発生装置において、インバータ入力電圧、及び管電圧を検出し、これら複数の制御量をA/D変換した後、操作卓及び内蔵のMPUを介して入力された制御目標値と比較演算し、演算結果をD/A変換した後、SCRのゲート制御回路を経由して整流回路を、またドライブ回路を経由してインバータ回路を制御し、X線曝射中に予め設定されたソフトウエアにより制御ゲインを切り替えることにより上記課題を解決している。
請求項(抜粋):
交流電源を受電しこれを整流する整流回路と、この直流出力電圧を高周波の交流に変換するインバータと、このインバータの出力電圧を昇圧する高電圧変圧器と、この高電圧変圧器の出力を整流してX線管に印加する高電圧整流回路と、目標管電圧を入力しこれと前記X線管の実際の管電圧が一致するように前記インバータを制御する管電圧制御回路とを備えてなるインバータ式X線高電圧装置において、上記管電圧制御回路はX線曝射の動作中に制御ループのゲインを切り替える手段を制御ループ内に具備することを特徴とするインバータ式X線高電圧装置。
IPC (2件):
H05G 1/20 ,  H05G 1/32
FI (2件):
H05G 1/20 ,  H05G 1/32 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
  • インバータ式X線高電圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071303   出願人:株式会社日立メディコ
  • 組立式浴室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294097   出願人:松下電器産業株式会社, 株式会社シーアールユニツト
  • インバータ式X線高電圧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-061098   出願人:株式会社日立メディコ
全件表示

前のページに戻る