特許
J-GLOBAL ID:200903008729192526

熱電併給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121037
公開番号(公開出願番号):特開2004-324545
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】エンジンの熱効率を改善するとともに、省スペース性および設置工事性を向上させた熱電併給装置を提供する。【解決手段】例えば、可変速伝達機構15を介してエンジン10に接続される発電機11と、エンジン10の駆動力で駆動される第1圧縮機23と、電力で駆動される第2圧縮機28とを同一の筐体5内に備え、エンジン10を第1圧縮機23の負荷に応じて回転数を制御すると共に、前記回転数での前記エンジン10の熱効率が最高熱効率となる出力をテーブルマップ40に基づいて演算し、エンジン10の第1圧縮機23へかかる出力の余剰出力に相当する負荷となる様に可変速伝達機構15を制御して発電機11を運転させることにより、前記エンジン10の熱効率が改善されると共に、冷凍機2用の室外ユニットの設置および配線工事が必要ないため、省スペース化および設置工事性の向上が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの一端へ、可変速伝達機構を介して接続される電力供給用の発電機を備え、他端へ前記エンジンの駆動力で駆動される冷熱供給用の圧縮機を接続して同一の筐体内に備え、電力供給と、冷熱供給とを行なう熱電併給装置において、前記圧縮機の負荷に合わせて、前記エンジンの回転数を制御すると共に、前記回転数での熱効率が最高熱効率となる前記エンジンの出力を演算し、前記圧縮機へかかる前記エンジンの出力の余剰出力を演算して、この余剰出力に相当する負荷と成る様、前記発電機の回転数を制御する制御手段を備えたことを特徴とする熱電併給装置。
IPC (4件):
F02D29/06 ,  F02D29/04 ,  H02P9/04 ,  H02P9/42
FI (6件):
F02D29/06 L ,  F02D29/06 A ,  F02D29/04 B ,  H02P9/04 J ,  H02P9/04 P ,  H02P9/42
Fターム (20件):
3G093CA08 ,  3G093DB24 ,  3G093EA03 ,  3G093EB08 ,  3G093FA10 ,  5H590AA02 ,  5H590AA03 ,  5H590AA08 ,  5H590CA07 ,  5H590CA26 ,  5H590CB10 ,  5H590CD10 ,  5H590CE01 ,  5H590CE02 ,  5H590EA13 ,  5H590FA01 ,  5H590FA03 ,  5H590HA06 ,  5H590HA10 ,  5H590JA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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