特許

J-GLOBAL ID：200903008791326261

磁界センサ

発明者： 及川 亨 ,  篠浦 治 ,  山岡 英彦
出願人/特許権者： ティーディーケイ株式会社
代理人 (1件)： 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-031473
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221839
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 磁性体コア薄膜に直接電流を通電する直交フラックス方式の磁界センサ、及び磁気インピーダンス効果磁界センサにおいて、一時的に大きな外乱磁界を受けたことにより発生する出力異常をすみやかに短時間で除去することができる磁界センサを提供する。【解決手段】 略長方形状の磁性体コアを有し、当該磁性体コアの長手方向と同一方向の外部磁界成分を検出する磁界センサであって、前記磁性体コアの両端部にはパルス電流または交流電流を印加するための通電手段が形成されており、前記磁性体コアには、前記外部磁界成分を検出するための検出コイルと、前記磁性体コアを長手方向に強制的に磁化させて、一旦生じたオフセットを消去させるためのオフセット消去用コイルとが、それぞれ巻回されているように構成される。

請求項（抜粋）：

略長方形状の磁性体コアを有し、当該磁性体コアの長手方向と同一方向の外部磁界成分を検出する磁界センサにおいて、前記磁性体コアの両端部にはパルス電流または交流電流を印加するための通電手段が形成されており、前記磁性体コアには、前記外部磁界成分を検出するための検出コイルと、前記磁性体コアを長手方向に強制的に磁化させて、一旦生じたオフセットを消去させるためのオフセット消去用コイルとが、それぞれ巻回されていることを特徴とする磁界センサ。

IPC (2件)：

G01R 33/04 ,  G01R 33/02

FI (2件)：

G01R 33/04 ,  G01R 33/02 D

Fターム (7件)：

2G017AA01 ,  2G017AB01 ,  2G017AB09 ,  2G017AD42 ,  2G017AD51 ,  2G017AD63 ,  2G017AD65

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 磁気インピーダンスセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-269084   出願人：ミネベア株式会社
• 磁気探知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-287567   出願人：ティーディーケイ株式会社