特許
J-GLOBAL ID:200903008805599061

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364939
公開番号(公開出願番号):特開2001-173759
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 軸方向寸法を小型化することができ、且つ回転方向のガタ付きを防止することのできるコンプレッサプーリ装置を提供する。【解決手段】 先ず、コンプレッサのハウジングの前端部に設けたスリーブ部の外周に、ボールベアリング、ロータおよび複数個のゴムダンパーを組み付けておく。次に、コンプレッサのシャフト2の外周に設けた外周ねじ部3に、コンプレッサプーリ装置の出力ディスク8の樹脂製のアウターハブ21にインサート成形されたインナーハブ22のボス部31aの内周に設けた内周ねじ部35を螺合させて回す。これにより、インナーハブ22のボス部31aの前壁面に形成された六角部34に生じる軸力によってアウターハブ21に設けた凸状嵌合部(ダンパー部)がゴムダンパー内に圧入されながら軸方向に移動することで、コンプレッサプーリ装置の出力ディスク8をシャフト2の外周にねじ締め結合できる。
請求項(抜粋):
駆動源から回転動力を受けて回転する駆動側回転体と、回転装置の回転軸に結合される従動側回転体とを備え、前記駆動側回転体と前記従動側回転体とを連結することで前記駆動側回転体の回転を前記従動側回転体に伝達する動力伝達装置であって、前記従動側回転体は、前記回転装置の回転軸に設けられた第1ねじ部に螺合する第2ねじ部を有することを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 55/36 ,  F16D 1/06 ,  F16D 3/70 ,  F16D 9/00
FI (4件):
F16H 55/36 Z ,  F16D 3/70 A ,  F16D 1/06 S ,  F16D 9/00 Z
Fターム (8件):
3J031AA03 ,  3J031AC07 ,  3J031AC10 ,  3J031BA07 ,  3J031BA10 ,  3J031BC02 ,  3J031BC05 ,  3J031CA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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