特許
J-GLOBAL ID:200903054547607471

プーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077454
公開番号(公開出願番号):特開平11-270658
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】一方向クラッチを内蔵するプーリユニットにおいて、回転軸に対して取り付けた状態での軸方向寸法を縮小できるようにすること。【解決手段】内側環体2の中心孔の自由端側に、当該内側環体2を回転操作するための工具7が嵌合される工具取付部2aを設けるとともに、前記中心孔に回転軸6の雄ねじ部6bが螺合される雌ねじ部2bを設けている。このように、内側環体2そのものにナットの役割を持たせれば、回転軸6に対してプーリユニットAを取り付けるにあたって、従来例のようなナットを用いずに済み、必然的に、従来例のようなナットの出っ張りが生じなくなる。
請求項(抜粋):
同心状に配設される内外2つの環体の間に一方向クラッチを介装したプーリユニットであって、前記内側環体の中心孔において自由端側の領域に当該内側環体の回転操作用の工具が軸方向挿抜可能にかつ周方向同期回転可能に嵌合される工具取付部が、また、前記中心孔において残りの領域に回転軸の軸端の雄ねじ部が螺合される雌ねじ部が、それぞれ設けられている、ことを特徴とするプーリユニット。
FI (2件):
F16H 55/36 A ,  F16H 55/36 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る