特許
J-GLOBAL ID:200903008811399201

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267380
公開番号(公開出願番号):特開2006-128636
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 駆動耐久性および発光特性が良好な発光素子を提供する。【解決手段】 一対の電極間に、少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する発光素子であって、該発光層中に少なくとも一種の発光性ドーパントと複数のホスト化合物とを含有し、該ドーパントのイオン化ポテンシャルをIp(D),該複数のホスト化合物のイオン化ポテンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp=Ip(D)-Ip(H)minで定義されるΔIpが、ΔIp>0eVの関係を満たし、かつ該ドーパントの電子親和力をEa(D),該複数のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa=Ea(H)max-Ea(D)で定義されるΔEaが、ΔEa>0eVの関係を満たすことを特徴とする発光素子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一対の電極間に、少なくとも一層の発光層を含む有機化合物層を有する有機電界発光素子であって、該発光層中に少なくとも一種の発光性ドーパントと複数のホスト化合物とを含有し、該ドーパントのイオン化ポテンシャルをIp(D),該複数のホスト化合物のイオン化ポテンシャルのうち、最小のものをIp(H)minとしたときに、ΔIp=Ip(D)-Ip(H)minで定義されるΔIpが、ΔIp>0eVの関係を満たし、かつ該ドーパントの電子親和力をEa(D),該複数のホスト化合物の電子親和力のうち最大のものをEa(H)maxとしたときに、ΔEa=Ea(H)max-Ea(D)で定義されるΔEaが、ΔEa>0eVの関係を満たすことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (1件):
H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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