特許
J-GLOBAL ID:200903008849653047

電界観測に基づく震源時・震源距離・規模の予測方法及びその予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325538
公開番号(公開出願番号):特開2004-157094
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】簡単な方法及び装置により、地震発生とほぼ同時に震源時を検知する共に、短時間に地震波の到来前に、震源距離、規模を予測できるようにする。【解決手段】地震動に伴い観測される電界強度の計測値データの時系列から震源時・震源距離・規模を予測する装置として、電界強度を計測する計測手段21、22と、計測手段による計測値データを収集・蓄積するデータ蓄積手段24、25と、データ蓄積手段に蓄積された計測値データを解析して電界上昇開始時刻から震源時を検知し、震源時からの経過時間と計測値データから震源距離と規模を予測するデータ解析手段26とを備え、自然雑音および人工雑音が共に少ない地点で電界強度を計測し、その計測データを解析して、地震と同時に発生する電界の検知による地震の震源時・震源距離・規模の予測を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地震動に伴い観測される電界強度の計測値データの時系列から震源時・震源距離・規模を予測する方法であって、電界強度の計測値データを収集・蓄積し、電界上昇開始時刻から震源時を検知し、前記震源時からの経過時間と前記計測値データから震源距離と規模を予測することを特徴とする電界観測に基づく震源時・震源距離・規模の予測方法。
IPC (1件):
G01V1/00
FI (1件):
G01V1/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 震度予測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003583   出願人:鹿島建設株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)

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