特許
J-GLOBAL ID:200903008862487083

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227704
公開番号(公開出願番号):特開2009-056766
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】簡単な構造でノズルの乾燥を防ぎ、液滴の着弾位置ズレによる画像故障を抑えることのできる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】循環路18を構成するプレート17(図3参照)ならびに循環路18と循環用共通流路20とをつなぐ流路プレートに、ノズル16を中心として循環路18の長さを半径に描いた円19の半径方向に、循環路18の延びる角度をランダムにパターンニングする。これによりノズル16を中心として、循環路18の方向18Dと対称の方向(直線21)にインク滴は吐出され、図5(C)に示す印字ライン中心22A上に着弾する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルと、 前記ノズルから液滴を吐出させるために、内部の液を加圧変動させる圧力室と、 前記圧力室に液を供給する第1の共通流路と、 一端を前記圧力室に連通し、他端の中心と重なる位置に前記ノズルが設けられた略円筒形の連通路と、 前記連通路の他端に設けられ液滴吐出方向と交差する方向に延長され前記連通路から液を排出する循環路と、 前記循環路と連通し前記連通路より液を回収する第2の共通流路と、 を備え、 前記循環路は吐出方向より見て前記ノズルから複数の方向に延設され、前記第2の共通流路に接続されることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (7件):
2C057AF74 ,  2C057AG12 ,  2C057AG29 ,  2C057AG33 ,  2C057AN05 ,  2C057AP02 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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