特許
J-GLOBAL ID:200903008881706934
画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169946
公開番号(公開出願番号):特開2002-366949
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 複数のオブジェクトの混ざり合いの状態を示す混合比を検出する。【解決手段】 重み生成部422は、1つのフレームに対応して、その値が所定の初期値から順次増加する重みを生成する。重み付けフレーム差分演算部423は、重み生成部422から供給された重みを乗じて、重み付けされた画素値を算出する。重み付けフレーム差分演算部423は、入力画像の注目している画素の画素値から、対応する画素の重み付けされた画素値を減じて、重み付け差分を算出する。相関値演算部426は、初期値から順次増加する重み毎に、動き補償部424から供給された動き補償された重み付け差分画像データと、フレームメモリ425から供給された1フレーム遅延された重み付け差分画像データとの相関値を画素毎に演算する。最大値判定部427は、相関が最大となる重みを検出し、推定混合比として出力する。
請求項(抜粋):
時間積分効果を有する所定数の画素を有する撮像素子によって取得された所定数の画素データからなる画像データを処理する画像処理装置において、現実世界では複数であるオブジェクトの前記画素データにおける混合状態を示す混合比の値の範囲に対応させて、複数の重みを生成し、生成した個々の前記重みを示す重み付け情報を生成する重み付け情報生成手段と、前記画像データの注目フレームの各画素と、前記画像データの前記注目フレームに隣接する隣接フレームの各画素との間で、前記重み付け情報で示される前記重みに基づく重み付け差分を検出し、前記注目フレームに対応する重み付け差分画像データとして出力する重み付け差分画像データ検出手段と、前記注目フレームの前記画素データと前記隣接フレームの前記画素データとの間の相対的な動きを示す動きベクトルに応じて、前記注目フレームの前記重み付け差分画像データと前記隣接フレームの前記重み付け差分画像データとの相対的な位置を合わせて、前記注目フレームの前記重み付け差分画像データの各注目画素を中心とした少なくとも1画素からなる注目ブロックと、前記隣接フレームの前記重み付け差分画像データの少なくとも1画素からなる対応ブロックとの相関を演算し、重み付け差分画像間相関データとして出力する重み付け差分画像間相関データ検出手段と、前記重み付け差分画像間相関データの少なくとも1画素からなる所定の単位毎に、前記重み付け差分画像データ間の相関が最大となる前記重みを検出し、前記注目フレームの前記単位に対応する前記混合比として出力する混合比検出手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 3/00 400
, G06T 7/20
, H04N 5/225
, H04N 5/272
FI (4件):
G06T 3/00 400 A
, G06T 7/20 B
, H04N 5/225 Z
, H04N 5/272
Fターム (43件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE04
, 5B057CE08
, 5B057CE17
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC34
, 5B057DC36
, 5C022AB00
, 5C022AB55
, 5C022AC69
, 5C023AA06
, 5C023AA11
, 5C023AA37
, 5C023BA02
, 5C023BA04
, 5C023BA11
, 5C023CA01
, 5C023DA02
, 5C023DA04
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096CA04
, 5L096CA14
, 5L096DA01
, 5L096EA39
, 5L096FA34
, 5L096GA08
, 5L096HA03
, 5L096HA04
引用特許:
前のページに戻る