特許
J-GLOBAL ID:200903008882050633

電子回路基板の実装用シェルフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243941
公開番号(公開出願番号):特開2002-057476
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】位置決め精度が高く、且つ、コストを低減し、挿入時に無理に過大である力がかからず挿入が滑らかであって位置決め精度が高いこと。【解決手段】本体に支持され第1案内面13を持つ第1案内体1と、本体に支持され第2案内面13を持つ第2案内体2と、本体に支持され第3案内面13を持つ第3案内体3と、本体に支持され第4案内面13を持つ第4案内体4とから形成されている。第1案内面13と第2案内面13とは、電子回路基板14の一方の直線状の第1端縁領域の第1端面部分が同時に無理なく接触することができる第1接触面をそれぞれに有し、第3案内面13と第4案内面13もそのような第2接触面を有している。1組の案内体の離隔距離は、電子回路基板の幅の程度である。1組の案内体の間には十分な空間が空いており、そのような空間を熱い空気が通り抜けることができて、その冷却効果が高い。案内面は、2次元的に傾斜する円錐面であり、その案内誘導効果が大きく、位置決め精度が高い。
請求項(抜粋):
本体と、前記本体に支持され第1案内面を持つ第1案内体と、前記本体に支持され第2案内面を持つ第2案内体と、前記本体に支持され第3案内面を持つ第3案内体と、前記本体に支持され第4案内面を持つ第4案内体とを含み、前記第1案内面と前記第2案内面とは、前記電子回路基板の一方の直線状の第1端縁領域の第1端面部分が同時に無理なく接触することができる第1接触面をそれぞれに有し、前記第3案内面と前記第4案内面とは、前記電子回路基板の他方の直線状の第2端縁領域の第2端面部分が同時に無理なく接触することができる第2接触面をそれぞれに有し、前記第1案内体と前記第2案内体とは、前記電子回路基板の前記第1端縁領域又は前記第2端縁領域が延びる方向の幅の程度に離隔し、前記第3案内体と前記第4案内体とは前記幅の程度に離隔している電子回路基板の実装用シェルフ。
Fターム (4件):
5E348EE04 ,  5E348EE18 ,  5E348EE21 ,  5E348EE35
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • プリント板シェルフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000662   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-273664
  • 基板用ラック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099675   出願人:日幸工業株式会社
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