特許
J-GLOBAL ID:200903008883484408

放送受信装置、放送受信方法、放送受信プログラム及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315365
公開番号(公開出願番号):特開2006-129122
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】コンテンツに含まれる字幕データを利用して注目すべきシーンを確実に視聴可能とする。【解決手段】注目シーン判定部105にて、字幕データデコーダ部103でデコードされた字幕データを分析して得られた語彙(単語や句)のうち、注目キーワード入力部104から入力された注目キーワードと一致する語彙を含む字幕データを有するショットの前後の一連のショット群を、注目シーンとして特定して、該注目シーンの字幕データ、音響情報、映像情報のいずれか1乃至複数を、使用者が注目シーンであることを認識し易い出力形式に調整して、音響出力部107や映像出力部108から出力する。注目シーンは、注目キーワードに一致する語彙を含む字幕データを有するショットを中心に、前後に連続する各ショットにおける字幕データの語彙同士、映像的特徴、音響的特徴などの類似度を評価して得られる話題の転換点毎にセグメンテーションしたシーンとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放送信号を受信して再生する放送受信装置において、放送信号に多重化されている字幕データ(クローズドキャプションデータ)をデコードする字幕データデコード手段と、該字幕データデコード手段によりデコードされた該字幕データを利用して、使用者が注目すべきコンテンツに関する注目シーンを判定する注目シーン判定手段とを備えた放送受信装置であって、前記注目シーン判定手段が、使用者の注目キーワードとして予め設定されている語彙に一致する語彙が、デコードされた前記字幕データの中に含まれている場合、該字幕データを有するショットの前後の一連のショット群を注目シーンとして特定して、特定された該注目シーンを、使用者が注目すべきシーンであることを認識し易い形式の出力形式に調整して出力することを特徴とする放送受信装置。
IPC (4件):
H04N 5/445 ,  H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
FI (2件):
H04N5/445 Z ,  H04N7/08 A
Fターム (12件):
5C025AA29 ,  5C025BA25 ,  5C025BA28 ,  5C025CA09 ,  5C025CA10 ,  5C025CA11 ,  5C025CA12 ,  5C025CA20 ,  5C025CB07 ,  5C063AB05 ,  5C063DA03 ,  5C063EB37
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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