船外機の燃料噴射制御システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鶴若俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212827
公開番号（公開出願番号）：特開2001-041079
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】エンジンの運転状態の検出不良の場合に、エンジンを停止することなく、エンジンを保護するとともに、ユーザーに知らせることが可能である。【解決手段】複数気筒のそれぞれの吸気通路に独立してスロットルバルブ17を備え、このスロットルバルブ17の低開度側で吸気負圧と回転数で噴射量を制御する第1の燃料噴射モード100を行ない、スロットルバルブ17の高開度側でスロットル開度と回転数で噴射量を制御する第2の燃料噴射モード101を行ない、吸気負圧の検出不良では第2の燃料噴射モード101単独に、スロットル開度の検出不良では第1の燃料噴射モード100単独に切り替えて、燃料を噴射する船外機の燃料噴射制御システムにおいて、第1の燃料噴射モード100と第2の燃料噴射モード101の併用の燃料噴射から、第1の燃料噴射モード100単独または第2の燃料噴射モード101単独の燃料噴射に切り替えると、エンジンの回転数を低下させる警告を行なう。

請求項（抜粋）：

複数気筒のそれぞれの吸気通路に独立してスロットルバルブを備え、このスロットルバルブの低開度側で吸気負圧と回転数で噴射量を制御する第1の燃料噴射モードを行ない、スロットルバルブの高開度側でスロットル開度と回転数で噴射量を制御する第2の燃料噴射モードを行ない、前記吸気負圧の検出不良では第2の燃料噴射モード単独に、前記スロットル開度の検出不良では第1の燃料噴射モード単独に切り替えて、燃料を噴射する船外機の燃料噴射制御システムにおいて、前記第1の燃料噴射モードと前記第2の燃料噴射モードの併用の燃料噴射から、第1の燃料噴射モード単独または第2の燃料噴射モード単独の燃料噴射に切り替えると、エンジンの回転数を低下させる警告を行なうことを特徴とする船外機の燃料噴射制御システム。

IPC (5件)：

F02D 41/04 330 , F02D 43/00 301 , F02D 43/00 , F02P 5/15 , F02P 9/00 304

FI (5件)：

F02D 41/04 330 C , F02D 43/00 301 B , F02D 43/00 301 H , F02P 9/00 304 Z , F02P 5/15 B

Fターム (54件)：

3G019AA05 , 3G019AA10 , 3G019BB18 , 3G019CA00 , 3G019CA12 , 3G019CA15 , 3G019CB01 , 3G019GA05 , 3G019GA08 , 3G019GA09 , 3G019GA11 , 3G019GA13 , 3G019GA20 , 3G022AA00 , 3G022DA02 , 3G022EA08 , 3G022GA05 , 3G022GA07 , 3G022GA08 , 3G022GA09 , 3G022GA11 , 3G022GA20 , 3G084AA08 , 3G084BA13 , 3G084BA16 , 3G084BA33 , 3G084DA26 , 3G084DA30 , 3G084FA02 , 3G084FA05 , 3G084FA10 , 3G084FA11 , 3G084FA20 , 3G084FA33 , 3G084FA38 , 3G301HA06 , 3G301HA26 , 3G301JB01 , 3G301JB07 , 3G301JB08 , 3G301JB10 , 3G301LA00 , 3G301LA04 , 3G301MA13 , 3G301MA14 , 3G301PA07B , 3G301PA07Z , 3G301PA10Z , 3G301PA11Z , 3G301PE01Z , 3G301PE05Z , 3G301PE08Z , 3G301PF01Z , 3G301PF07Z

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭57-052643
内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-237216 出願人：富士通テン株式会社
内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-255301 出願人：トヨタ自動車株式会社

全件表示

前のページに戻る