特許
J-GLOBAL ID:200903076444656079

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237216
公開番号(公開出願番号):特開平11-082132
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】エンジンをコントロールするためのセンサが故障した時の危険を回避するための制御にあたって、ドライバビリティの改善及び処理効率の向上を図る。【解決手段】吸気管圧力検出手段と、回転数検出手段と、スロットル開度検出手段の検出出力に基づき内燃機関の状態に適応した制御量を求める制御手段とを備えた内燃機関の制御装置に於いて、制御手段は吸気管圧力検出手段の故障を検出すると制御量を概略固定とし(S7)、所定時間経過後未だ吸気管圧力検出手段が故障している場合には、回転数検出手段、及びスロットル開度検出手段からの検出出力に基づき吸気管圧力(PM)を推定し(S4)、制御量を求める。
請求項(抜粋):
内燃機関に於ける吸気管圧力を検出する吸気管圧力検出手段と、前記内燃機関に於ける機関回転数を検出する回転数検出手段と、前記内燃機関に於けるスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記吸気管圧力検出手段、前記回転数検出手段、及び前記スロットル開度検出手段からの検出出力に基づき前記内燃機関の状態に適応した制御量を求める制御手段とを備えた内燃機関の制御装置に於いて、前記制御手段は前記吸気管圧力検出手段の故障を検出すると前記制御量を概略固定とし、所定時間経過後未だ前記吸気管圧力検出手段が故障している場合には、前記回転数検出手段、及び前記スロットル開度検出手段からの検出出力に基づき前記吸気管圧力を推定し、該推定した吸気管圧力、前記機関回転数、及び前記スロットル開度とから制御量を求めるものであることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00
FI (3件):
F02D 41/22 301 L ,  F02D 45/00 364 J ,  F02D 45/00 364 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
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