特許
J-GLOBAL ID:200903008901299079

シリコンカーバイド半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010266
公開番号(公開出願番号):特開2002-217129
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 不活性ガス雰囲気中で熱処理する通常の熱処理装置を用いて、優れた特性のニッケル金属からなるオーミック電極を形成する方法を提供する。【解決手段】 シリコンカーバイド半導体の所定の領域にニッケル膜を形成し、少なくともこのニッケル膜表面を高融点金属、高融点金属の硅化物、高融点金属の窒化膜、高融点金属の炭化物、高融点金属の硼化物のいずれかを含む膜により被覆した後、熱処理し、シリコンカーバイド基板にオーミック接触する電極を形成することで、コンタクト抵抗の小さいオーミック電極を形成することができる。また、上記方法によりソース電極、ドレイン電極を形成することで、高周波特性に優れたFETを形成することができる。
請求項(抜粋):
シリコンカーバイド半導体の所定の領域にニッケル膜を形成し、少なくとも該ニッケル膜表面を高融点金属、高融点金属の硅化物、高融点金属の窒化膜、高融点金属の炭化物、高融点金属の硼化物のいずれかを含む膜により被覆した後、熱処理することで、前記シリコンカーバイド基板にオーミック接触する電極を形成することを特徴とするシリコンカーバイド半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/28 301 ,  H01L 21/338 ,  H01L 29/812
FI (2件):
H01L 21/28 301 F ,  H01L 29/80 F
Fターム (16件):
4M104AA03 ,  4M104BB05 ,  4M104BB15 ,  4M104CC01 ,  4M104DD80 ,  4M104GG09 ,  4M104HH15 ,  5F102FA00 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ01 ,  5F102GS02 ,  5F102GT03 ,  5F102HC15 ,  5F102HC21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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