特許
J-GLOBAL ID:200903008932138375

投影用ズームレンズおよび投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川野 宏 ,  緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-304318
公開番号(公開出願番号):特開2009-128684
出願日: 2007年11月26日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】6群構成4群移動の投影用ズームレンズにおいて、広角化が容易で、広角化された状態においても、変倍の全領域において、容易にFnoを略一定とし得る、ズーム比が大きく汎用性の高いテレセントリックな投影用ズームレンズ及び投写型表示装置を提供する。【解決手段】変倍の際に固定でフォーカシング機能を有する、負の第1群G1と、変倍時に、相互に関係をもって移動する正の第2群G2、正の第3群G3、正の第4群G4および正の第5群G5と、変倍の際に固定の正の第6群G6を拡大側より順に配設されてなる。また、開口3が、変倍時に第4群G4と第5群G5の間で移動し、変倍全域においてFnoが一定となるように構成されている。 さらに、1.7<Bf/f<3.0 なる式を満足する。全系の焦点距離:f、全系のバックフォーカス(空気換算距離):Bf【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側より順に、変倍の際に固定でフォーカシングを行う負の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍の際に移動する正の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍の際に移動する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍の際に移動する正の屈折力を有する第4レンズ群と、変倍の際に移動する正の屈折力を有する第5レンズ群と、変倍の際に固定で正の屈折力を有する第6レンズ群とを配列してなるズームレンズにおいて、 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間に、変倍時において独立に移動する開口が配されるとともに、縮小側がテレセントリックとなるように構成され、 変倍の全領域において、Fnoが一定となるように設定され、 下記条件式(1)を満足することを特徴とする投影用ズームレンズ。 1.7< Bf/f< 3.0 (1) ただし、 f:広角端における全系の焦点距離 Bf:全系のバックフォーカス(空気換算距離)
IPC (4件):
G02B 15/167 ,  G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B15/167 ,  G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B21/14 Z
Fターム (45件):
2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087MA12 ,  2H087NA02 ,  2H087PA14 ,  2H087PA15 ,  2H087PA17 ,  2H087PB14 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB05 ,  2H087SB06 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB46 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC43 ,  2K103BC44 ,  2K103BC48 ,  2K103CA26 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る